命の守り方
10月28日(月)
台風・大雨により被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
こんな言葉では何の役にも立てない歯がゆさを日々のニュースで知らされてます。
想像を絶する自然災害が続き、どう命を守るべきかを考えます。
建築に携わる者として何ができるか・・・
まずは、台風・大雨・地震に備え命を守ることができる家
昭和56年5月31日以前に工事をされた住宅は旧建築基準法で建てられておりますので 是非とも耐震診断を受けてください。
瓦屋根は、屋根に土を載せその上に瓦が載ります。 瓦は重いので風には強いですが、地震で揺らされて浮くと飛ばされることもあります。土の載った瓦が割れたりズレると高い確率で雨漏りします。 雨漏りがひどいと家はカビや腐敗で傷みます。 現在の屋根は軽く固定もしっかりしています。
耐震に必要な基準に満たされていないと、家は倒壊してしまう可能性が高いです。
耐震診断で補修・改善が必要となれば助成金の対象にもなります。
できる所から 身を守るための準備をしてください。
是非、耐震診断を! ウネ住までご連絡ください。