25年前
1月17日(金)
5時46分 阪神淡路大震災が起きました。
あれから25年、この震災を知らない世代も多くなり数日前から、メディアで報道され、学校では震災・防災の授業も行われています。
当時、私は大学卒業後、製薬会社に就職し 神奈川勤務で横浜にいました。
当日の朝、テレビで被災地の様子が報道され、現実なのかどうか・・・と目を疑いました。 実家が兵庫県三木市でしたので、すぐに電話をしましたが繋がらず。
幸い三木市は被害が少なく、家族も無事でした。
育った関西が被災している様子を見るのはとても辛かったです。
経験した方、被災された方、大切な人を失った方・・・どれほどの怖く悲しい思いか計り知れません。
関西に戻り、建築に携わり1級建築士の資格を得て、より一層耐震や構造の重要性を感じます。
この数年、どこの地域でも起こっている地震。
耐震で倒壊を防ぎ、守れる命もあります。
だからこそ、耐震診断の重要性を伝えなければ!と 建築士の一員として感じます。
昭和56年5月31日以前に工事をされた住宅は旧建築基準法で建てられておりますので 該当家屋は、是非とも耐震診断を受けてください。
ご相談はウネ住まで。