日本の家の95%は断熱不足と言われています!
- 1980年(昭和55年)以前の物件
- 断熱診断をお勧めします
- 1992年(平成4年)以前の物件
- 断熱の見直しをお勧めします
- 1999年(平成11年)以前の物件
- 断熱の現状を確認することをお勧めします
- 概ね平成11年以降の物件
- 断熱構造と言われています
断熱工事で快適空間を手に入れませんか?
- トイレや脱衣所が寒く、暖房も効きにくい
- 窓辺が寒く結露が生じる
- 夜も熱気がこもって暑い
- 上層階が特に暑い
- 日差しが強く、冷房の効きも悪い
このような症状でお悩みではないですか。
特に結露の多い家では、クロスにカビが生えたり健康を損ねるリスクもありますので、何らかの断熱対策をお勧めしています。
【健康に快適に過ごせる居住空間をご提案】
夏場の熱中症や、冬場のヒートショックなど、断熱効果の低い家では健康を損ねるリスクをもたらします。
ウネ住では、誰もが快適に過ごせるための居住空間を作り上げるため、様々な断熱工事をご提案しています。
- 【夏場の熱中症対策】
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特に65歳以上の方が居宅内で熱中症にかかるケースが増えています。
適切な断熱効果と冷房の使い方で未然にリスクを減らせます。
- 【冬場のヒートショック対策】
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入浴時の、部屋(脱衣所)と浴室の温度差による脳梗塞や心筋梗塞が原因で命を奪われるケースがあります。
温度差を無くす断熱工事は、このようなリスク軽減と言えます。
家全体を断熱すると快適性と省エネ性が向上します。
家は全体を断熱効果の高いものにする事がお勧めですが、ウネ住ではお客様のご予算や目的に応じて、大きく3つのタイプからご提案しています。
断熱工事は家全体・1階層・1部屋などの施工が可能です。
家全体ではなく、例えば「天井・床・窓だけ」の断熱でも全体リフォームと大差がない省エネ性があることも分かっています。
上層階の暑さ緩和対策を狙い、その部分の窓だけを替えた場合、かえって熱がこもって暑くなる事もあります。
まずは家全体の診断をしてから最良のプランを検討する事をお勧めしています。
窓の断熱
- 【内窓をつける】
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既存の窓にインナーサッシを取り付けることにより、断熱性を向上させる工法です。
これによって隙間風などの改善も行われます。
- 【サッシの取り替え】
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既存のサッシをアルミや樹脂複合サッシに替える事により、窓全体の結露発生を抑制する効果が期待できます。
- 【ガラスの取り替え】
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複層ガラスや遮熱性・断熱性に優れたガラスに交換する事により、ガラスの間に空気層を作り単板ガラスに比べ約2倍の断熱効果が見込めます。
床・天井・壁の断熱
- 【床の断熱対策】
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床下の根太の間に気泡系の断熱材を入れたり、床下収納庫等から入り込みボード状の断熱材を貼り付ける工法などがあります。
和室の場合は畳の下に透湿防水シートを敷き込み、隙間を防ぐ工法もあります。
- 【天井の断熱対策】
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防湿フィルム付き断熱材を小屋裏に敷き込み、夏の焼け込み現象を解消させ冷房効率を高めるとともに、冬の暖房対策にも期待できます。
また階層別リフォームでは、1階と2階の間に防音効果もある断熱材を取り付けて室内の断熱性と快適性を改善することが可能です。
- 【壁の断熱対策】
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壁の下地を取り柱の間などに防湿フィルム付きの断熱材を隙間なく入れていきます。
壁の下地を取ることから、間取りの変更や構造材の補修(耐震性の見直し)等を一緒に行うと効果的です。
和室等の壁土などがある家では、既存の壁の上から施工可能な内張り遮熱遮音工法という方法もお勧めです。
断熱リフォーム
『断熱工事を行うと効果的な症例』
- 部屋が異常に寒く、暖まりにくい(隙間風等)
- 湿気が窓などに溜まりカビが気になる
- 上階が異常に暑く、エアコン効率が悪い
これらの症状には断熱効果を良くするための施工が推奨されます。
ウネ住の断熱工事は様々な工法の中から、お客様の希望に近い形で施工できるようアドバイス致します。
暑さや寒さが極端になってきた近年では、快適性を求めるためのエアコンやストーブなどだけに頼らず、家そのものを断熱効果の高いものにする事も方法の一つです。
より省エネに、より快適になるような住空間をご提案致します。
また、断熱性を高めていくと、クロスのカビ対策や上階の温室対策などにも効果を発揮します。